色の違いについて考えたことはありますか?
ここでいう違いは
数値的な話で、0~255の値を変化させる
という感じです
この違いを利用してみたものです
どこまでわかるかな?
ゲームをしましょう
突然ですが、この二色
違いがわかりますか?
わかりますよね
この差を縮めていくと
もちろんわかりづらくなります
こういった感じです
みなさん一度は見たことあるかもしれないです
この中に何色見えるか
~色以上見えるのは~%です
みたいなのです
これを二色で、少しずつ変化させていきます
この違いがわかりますか?
さあ、いきましょう
※境界線で判別できないように線を引いておきます
レベル1
これはどうでしょうか?
違い、わかりますか?
値にすると
- 左が165
- 右が90
- 差は75
まだ簡単ですね
レベル2
- 左が150
- 右が110
- その差は40
まだまだいけそうですね
レベル3
どんどんレベル上げます!
- 左が140
- 右が125
- 差は15
わかったあなたは
15の差がわかる目を持っています
だんだん疑ってくる感じですね
レベル4
もう分かんない感じになってます
- 左が140
- 右が130
- 差は10
わかったあなたはすごい!
レベル5
この違いがわかるのはすごいです
自分の目になってほしいぐらいです
自分はわからなかったです
この差は1です
もう、すごいです
ちなみに、境界線を取ると1の差も少しわかります
どうですか?
うっすら真ん中で変わっているのが見えるかもしれません
これで以上です!
どうでしたか?
人の目はどこまでわかる?
人の目はどこまでの違いがわかると思いますか?
結論から言うと
はっきりとした答えは出ていないそうです
でも、約100万色が見えるという説があるそうです
錐体細胞という細胞が色についての情報を脳に送っています
この錐体細胞は赤、緑、青の3種類でそれぞれの光を感じています
稀に錐体細胞を4種類もつ4色型色覚を持つ人が現れるそうです
その人たちは赤、緑、青の他に紫外線を感じることができるそうです
紫外線が感じられると聞いてどう思いますか?
自分が疑問に思ったのが
4色型色覚を持つ人は色を伝える時に苦労をしているんじゃないか?
ってことです
他の人には見えない色を言葉で表現するために言葉の能力も上がっていそうな気がします
ちなみに、100倍以上の色が見えているという説があるそうです
桁が違いますよね
4色型色覚を持つ人のほとんどが女性だそうです
見る必要があるのかもしれないですね
他には鳥類や爬虫類が持っていると考えられているそうです
ここからの発見
五感のどれかに長けているとそれを伝えるための技術が上がるのではないか
という気づきを得ました
何かを敏感に感じる人がそれを言葉にするのはとても難しいと思います
伝わらない苦しみもあったんじゃないでしょうか
言葉で伝わらないこともあるでしょう
伝え方はたくさんです
1人のアーティストを紹介します
コンセッタ・アンティコさんです
この人は4色型色覚を持つ女性アーティスト
神経学者の博士に指摘されるまで
自分が4色型色覚を持っていることに気づいていなかったそうです
著作権の関係で画像は載せられないのですが。。。
公式サイトのリンクを載せておきます↓
いうまでもなく色彩が独特です
なぜそこにその色?
と思うところもありますが、こう見えている、そのままを描いているようですね
4色型色覚を持っている方は一般の方の見る色の中で
人が見えない部分の色が見えているそうですね
例えば木のドアに緑色が見えるみたいな感じだそうです
このように、五感が優れていると表現力も上がると思います
表現力を鍛えるために五感を鍛えるのもいいかもしれないですね
あなたはどう感じましたか?
積極的に意見交換ができたらなって思っています
よければ
最後
どうでしたか?
どこまで違いがわかりましたか?
違いを敏感に感じ取り、それを伝える
これが大切なのではないかと思いました
あなたの見ている色は本当の色でしょうか?
教えてください
以上です!
それでは!
(この記事はSOUL’d OUTのUnIsongを聴きながら書きました)
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