デザイン本があなたに本当に伝えたいこと

デザイン

このゴールデンウィーク中に

デザインを学ぼうと思い

数冊の本を買い、読みました

今回は、デザイン本に対する気になった点疑問に思った点などを紹介します

それでは!

何を読んだか

今回読んだ本のいくつかを紹介します

デザインをロジカルに解説している本を求めていろんな本を読んでみました

まず、良書と言われている本を読んでみました

その他にもいくつか気になった本を読んでみた感じです

・なるほどデザイン

画像が多く、サブタイトルにある通り

目で見て楽しむデザインの本

でした

楽しく学ぶことができる本でした!


・たのしごとデザイン論

この本が一番、何度も読んでしっかりインプットしておきたいと感じました

題名通り、「たのしごと」、仕事に関しての考え方が多め

デザインに対しての考え方もわかりやすくまとめてありました

著者のカイシトモヤさんの他の本も読んでみようと思いました


・けっきょくよはく

NGデザインとOKデザインを比べて解説しているので

どこが良い

どこが悪い

がわかりやすい本でした

ただ、解説がちょいちょい「?」ってなることがありました。。。


・エンジニアのための理論でわかるデザイン入門

題名の通り、エンジニア向けに書かれた内容でした

デザインの考え方要素などをやさしく解説しています

もう一度読んで理解を深めたいと思った一冊


・色彩の本質

色彩についてこれまでの本とは全く逆方向からアプローチしている本です

内容はとっても難しかったです

一回で理解することはほぼ無理ではないかと思うほど

もし、完璧に理解してるよって方いらっしゃいましたら、教えてください。。。

ファッションに似ている

本を読んでいて思ったのは

デザインはファッションに似ていると感じました

これはどういうことかというと

感覚的に語られる部分がものすごく多い

ということです

ファッションは本などにおいて基本的に画像が多く、言葉で語られることが非常に少ないです

デザインの本も同様に、画像が多く、見て学べと言わんばかりの内容に思えました

これだと、初心者には、良いデザイン悪いデザインの区別はつくが

どういったロジックでそこにその要素が配置されているのかを理解するのがとても難しいと感じました

デザインをしているとき、なんとも言えないチープ感が出てしまうことがよくあります

この時の状態をロジカルに説明することがとても難しいと思います

デザイナーさんに直接質問するしかないのでしょうか。。。

もし、おすすめの本などがあったら教えていただきたいです!

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急にロジカル!

どの本でも、いきなりロジカルな解説がされる項目がありました

それは、です

おそらく、デザインの研究よりも、色の研究の方が進んでいるということだと思います

もちろん、詳しく、ロジカルに書かれていることは非常にありがたいです

色は、デザインにおいて重要なポイントであることはいうまでもないと感じています

初心者の観点から見ると、こういった本の流れで知識を取り入れていざデザインに向かおうとした時

色で違いを表し、色に頼ってしまう部分が大きくなってしまうと感じました

同じくらいのロジカルさでデザインが語られていないような気がしました

そして、疑問に感じました

【結論】デザイン思考

結論として、いろんな本を読んで感じたことは

デザイン思考を身につけなさい

ということでした

誰が誰に何を伝えようとしているのかを詳細に理解し

適切に情報を取捨選択してロジカルに組み立てていくこと

何が問題で、そのために何をしないといけないのか

これが必要なのだと感じました

デザインとは、表面的なレイアウトではなく

問題を解決するための思考法であるということをこれらの本から学びました

これから、誰もがこの思考法を身に付ける必要があるのではないか

このことが学べただけでも、これらの本を読んだ価値はあったと思います

もう一度読みたいと思った本を読み返して、この先につなげられたらと思います

まとめ

今回は、デザインに関する本をいくつか読んでわかったこと疑問に思ったことを話していきました

デザインの本を読む時に参考になればと思います

よろしければ他の記事も読んでみてください!

以上です!

それでは!

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